ONE NOTEのいろいろな実践的使い方

利用環境

 

 

OneNote はMicrosoft Officeのアプリケーションの1つですが、最新のアプリということで、文字の入力、図形の描画はもちろん、画像や音声、文書のファイルなどについてもまとめておくことができます。

 

ちょっと気になったこと、ひらめいたアイデアの記録、Webで見つけた情報の保存や整理など、いろいろな用途で使える機能が備わっています。

 

さてWindowsデスクトップアプリでの利用環境ですが、Windows版のOneNoteは、Windows 8.1/8/7から対応しています。デスクトップから起動する「デスクトップアプリ」、スタート画面から起動する「Windowsストアアプリ」(Windows 8.1/8の場合)の両方があります。

 

また、前述したとおり、iPhone、iPad、Android、Macに向けたアプリもありますが、中でも多機能なアプリケーションとなっているのがWindows版のデスクトップアプリということになります。個人向けのパソコンの場合でOfficeがプリインストールされている機種、かつ、そのエディションが「Microsoft Office Home & Business 2013」ならば、既に有料版のOneNoteがインストールされているのですぐに使えます。

 

また、OneNoteはマイクロソフト・クラウドサービス「OneDrive」に対応しているので、すべてのデータをここに保存することができます。OneDriveを介せば、会社と自宅で同じメモを共有して編集することもできますし、スマートフォンやタブレットで外出先でのメモを確認するのも簡単にできます。複数のユーザーで情報を共有したりするのも大変に利用価値があるでしょう。

 

Windows版のデスクトップアプリ以外は、オール無料で提供されています。iPhone、Androidでも是非インストールして利用してみてください。どのデバイスでも、OneDriveを介せば同期して情報を共有できます。OneNoteなら、デバイスの組み合わせも自由ですから、自分の環境に合わせて気軽に使いましょう。